野辺山シクロクロス覚え書き2

レース

 

土曜日C3A

試走

カーボンチューブラーホイールをシクロクロス用にタイヤ張り替えて持ってきてました。チャンスがあったら狙おうと密かに思っていました。だから珍しくローラーも持ってきてました。しかしアップはコース試走だけで結局ローラーもローラー用の車輪も使わず終い。試走の段階でRDなくなってる人もちらほら。試走した感じでは、泥沼は轍をトレースすれば普通に走れると、この時点では思ってました。結局2周アップを走り、洗車プールで軽く泥落としてスタートの整列に行きました。

 

レース

前から4列目の最高の位置でスタート。先頭が見えそうだったので、どんどん前に上がり、一周走るうちになんと先頭に出てしまいました。1周目の泥畑を通過する時に、ギャラリーが先頭を走る私を見て「ディープは泥ハケが良いから走れるんだよ」と一緒に観戦している人に説明していたので、私もその言葉を信じて走りました。2周目に入って泥畑の直前で2人に抜かれましたが、自分の中では得意のスラロームでなんとかなると思っていました。しかし泥区間を漕ぎ続けたら、いきなり漕げなくなって、まさかの自分もRDモゲ!恐るべし野辺山サイクロクロス!

ピットに入ってスペアのMTBをさがしてもありません。後ろからやってきて同じくピットで止まった外国人選手に「ショウガナイネ、ショウガナイネ」と何度も言われながらも代車を必死で探してました。しばらくすると妻が私のMTB持ってきてくれて、それに乗ってゴールまで走れました。順位は58位。

 

レース後、メーカーブースに、エンドちぎれちゃったんだけどなんとかなりませんかね?と相談に行ったら、エンドを頂けました。本当にありがとうございました。次買うときも同じメーカーのフレーム買います。

 

日曜日C3A

MTBで試走して1周アップ。そのままMTBをピットに置いて、クロスバイクでスタートに並びました。昨日のRDゲモ祭りで、ちょっとビビりが入っていたのか、良い位置でスタートするも前までは上がれず22位でゴールでした。

 

自分の走りの特徴を分析してみると、

コーナー進入速度と立ち上がりは速い、直線が遅い

10分過ぎるとスタミナ切れする

だと思いました。

野辺山シクロクロス覚え書き

1. 中央道は渋滞する

土曜日の朝、下り線は7:00が渋滞のピーク。富士見や八ヶ岳周辺に行くときは4:00出発。双葉SAでトイレ休憩、現地に7:00着。渋滞してなかったら移動時間は3時間以内。突発で事故が発生しない限り、渋滞予測の通りに渋滞するので事前に予測は確認する。雪の日と3連休は中央道を利用しない。どうしても行く必要があるときは電車で行く。

帰りは13:22出発。途中の道沿いでお土産購入ストップが一回。17:00すぎに着。この日、首都高レインボーブリッジが通行止めのため、都内を抜ける車が混んでいると判断して都心で高速降りたの正解だった。中央道のトンネル通過時間を常に逆算して行動していたので、慣れてなくて最後の方、楽しみ切れなかったのが反省点。

最低気温は-1℃。道路は積雪や凍結はまったくなし。山がきれいに紅葉している季節だった。 

 

2. 宿泊

八ヶ岳グレイスホテルの食事無しプランで申し込んだ。ボイラー室の隣の部屋は夜中音がするのでネットで申し込むと1000円引きだった。風呂が広くて快適。夕食にアルコールを飲みたい場合は宿泊場所や食事付きかを考える必要がある。夜、星空観察会をやっていたので参加した。朝は6:30過ぎに出発したら第一駐車場がちょうどいっぱいになったところだった。

 

3. 洗車

高圧洗浄は並んでいるので待っている間、日陰にいると寒い。天気が良くて日向は暖かかった。バケツとブラシが良いかも。前後輪、フレームで合計バケツ3杯を洗車プールから水汲んで洗うと一台15分以内か。洗うときは長靴とゴム手袋の基本装備してたほうが寒くなかった。寒かったら、お湯で洗おうと思って持って行ったコンロでお湯を沸かしながら洗い、湯が沸いたら洗車終わってて、その湯でコーヒーを飲んだ。洗車場でタイヤを完璧に洗っても駐車場まで行く時にまた汚れる。

 

4. レース

一日目の泥でリアディレーラーがやられた。GIANTのフレームだったのでメーカーブースに相談に行ったら直った。大手メーカーの強さを感じた。クロスバイクは次もGIANTかと思った。(コルナゴもGIANTとパーツは共通?)レースに行くときはホイールのスペアよりエンドとチェーンのスペアが必要かも。2日目は右ペダルの下に何かあっても、ぶつからないで通過できる感覚で走り、泥が耕されてきてからは乗ったままいける場所も早めに降りて担いだ。あのコースは内装変速のシマノアルフィーネ&ディスクブレーキが良いと思った。自分で組んで行ったホイールが壊れずに最後まで走りきったのはうれしかった。

 

また思い出したら追記するかもしれません。